インフルエンザの感染期間とリレンザの飲み方とは

インフルエンザはウイルス性の感染症で、潜伏期間は1日から3日です。他のウイルスに比べると潜伏期間が短く、あっという間に増殖をしていってしまいます。
主に飛沫や空気、接触により感染していきます。感染すると高熱、倦怠感、関節痛、頭痛などを伴い、感染期間は通常7日程度となります。リレンザやタミフルなどの薬を使用している場合はもう1日から2日早く回復します。熱が下がっても体内にウイルスがいる状態ですので、咳が完全に止まったらインフルエンザが完治したと考えます。
インフルエンザに感染した場合、リレンザを使用しウイルスの増殖を抑えます。リレンザは錠剤ではなく、粉末状の粉を吸い込む吸入薬です。専用の容器に薬をセットし、1日に2回、5日間使用します。飲み方としては、吸入がスムーズにいくよう、ゆったりとリラックスし、専用容器を水平に持ちます。口の高さまで持ち上げたら、息を深く吐き、次の瞬間容器を加え薬剤を吸い込みます。吸い込んだ後は咳などしないように気を付けましょう。子供に使用する場合は、薬をセットしていない状態で、吸う練習をすると失敗が少なくなります。
気管支が弱く薬を使用している場合や喘息疾患がある場合、まず気管支や喘息の薬を使用してからリレンザを吸入します。最初にリレンザを吸入してしまうと、喉の炎症がひどくなることがあるので、注意しましょう。
インフルエンザは重症化することの多い感染症です。感染しないことも大切ですが、感染させないことも大切です。リレンザを吸入すると身体はとても動きやすくなり、症状が軽くなりますが、ウイルスを抑え込んでいるだけなので、医師の指示どおり最後まできちんと使用するようにしましょう。

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